キッカサンゴの魅力

板状のサンゴとして有名な「キッカサンゴ」「ウスコモンサンゴ」ですが、今回は「キッカサンゴ」について魅力をご紹介したいと思います。

キッカサンゴはウスコモンサンゴと違い、ポリプの数が少なく1つ1つのポリプが大きいのが特徴です。

飼育は簡単です。

水温は25℃前後をキープし、水流は「強すぎない程度の水流」を作るといいです。間接流がベストだと思います。(水槽ガラス面やライブロックから跳ね返った水流)

硝酸塩の蓄積にも耐えられるサンゴです。とは言え高すぎもよくありません。

照明は、直接光が当たるような場所を避ければどこでも配置できます。直下だと色が飛んでしまうため、考えて配置して下さい。ブルーLED照明による観賞価値は高いです。

板状のサンゴをそのままライブロックに置くと、カニやエビ、ヤドカリにひっくり返されます。しっかり接着剤で固定するといいです。

板状のサンゴをライブロックに接着する場合は、張り出して接着すると一層海感のある水槽になります。メリットは見た目だけではなく、光が満遍なく当たることや、サンゴの裏面が浮いていることでデトリタス(堆積物)が溜まらないです。

キッカサンゴのような板状サンゴを入れると水景が激変します!

是非、ご検討してみて下さい!

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