太い枝を持つミドリイシ

今回ご紹介するサンゴは、「ヤスリミドリイシ」です。

学名は、Acropora robustaです。

太い枝を持ったミドリイシで体表はザラザラした見た目をしています。

浅場に生息するサンゴで水深5m以内にいることが多いです。

枝は太く、長さは短くなる理由は、浅瀬の強い波に対応するためです。

飼育はかなり難しいです。

当然、ミドリイシなので照明や水流は大事です。

カルシウムやKH・pHも安定した数値でキープしたいとこです。

栄養塩も低く抑える必要があります。

低栄養塩の飼育の為、吸着材の使用や浄水器を利用するなどして安定させましょう。

サンゴの配置は上段です。

テーブル状サンゴやホール状サンゴの隙間に配置するとより海感が出ます。

接触には注意して自分らしいミドリイシ水槽をアレンジしてみてください。


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