給餌が一番大事!ハナガササンゴ
こんばんは。
AQUAMANです。
今回ご紹介するサンゴは、「ハナガササンゴ」です。
ゆらゆら系サンゴの代表種と言っていいほど、色鮮やかな個体が多くとても魅了させるサンゴです。綺麗なサンゴですが、実は飼育が難しいことでも有名です。
水質や水流、照明だけ適切な数値で管理すれば長期飼育できると思ってしまいますが、一番重要なのは「給餌」です。
私の経験上ですが、給餌をしっかり行わないとサンゴが痩せてしまったり、ポリプが咲かなくなったり、色が褪せてしまったりします。
サンゴを入海してからしっかり給餌を行うと状態良く成長します。途中から与えるのではなく、最初から与えることがポイントです。
ポリプが咲かなくなってから給餌しても意味がありません。咲いているときに給餌しないとサンゴは栄養を吸収できません。状態が悪くなってから気付いても手遅れなので、きちんと最初から給餌しましょう。
ハナガササンゴの魅力はカラーバリエーションが豊富なことですね。いろいろなカラーを集めてハナガサ畑を作ってみて下さい。
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