多彩な形状と色合い★ハナガタサンゴ

こんにちは。

AQUAMANです。

今回ご紹介するサンゴは、「ハナガタサンゴ」です。

ハナガタサンゴは、ハードコーラルのLPSで初心者に自信を持ってお勧めできるサンゴです。

多彩な形状と美しい色合いに魅了され、どれを購入しようか迷ってしまうところも楽しみの1つです。

ハナガタサンゴの飼育について簡単にご紹介します。

先ずは冒頭でもご説明した通り、初心者向きなので本当に飼育が簡単です。水質、照明、水流、給餌など全てを評価しても難易度は10中2くらいです。

水槽サイズは小型でも全く問題ありません。30㎝キューブでも飼育できます。成長も遅いので水槽サイズは気にすることありません。

水質は硝酸塩やリン酸塩に対する耐性が高く丈夫です。ソフトコーラルが飼育できる環境であれば大丈夫です。色揚げを考える場合は、硝酸塩は低くしましょう。

水温は海水魚やサンゴ飼育の一般的な温度、25℃で管理となります。

照明は強すぎない光で大丈夫です。水槽の中段~下段がふさわしいです。ブルー系のLEDによる観賞価値は高いです。しっかり当たっているサンゴは、蛍光色が輝いてとても綺麗です。

水流は間接流が望ましいです。直接当たるような水流ではなくガラス面に跳ね返った水流やランダムな水流がいいでしょう。強すぎて共肉が捲りあがるような水流はNGです。デトリタスが溜まらないように注意しながら水流ポンプを設置して下さい。

給餌は特に必要ないと言われていますが、私的には給餌は必要です。水換えによるミネラル補給だけではどうしても長期飼育に影響がでます。健康で色合いも維持しながら飼育するのであれば、必ず給餌をした方がいいです。アミノ酸系と粒若しくは粉末の餌を与えるといいでしょう。私は、「EASY LPS」を与えています。週に1~2回程度で、水質の状況次第で与える回数をかえています。

注意点は、ハナガタサンゴには種類があります。ハナガタサンゴ、マルハナガタサンゴ、パラオハナガタサンゴ、オオハナガタ、コハナガタサンゴです。

見た目も似ていますが、全て接触はNGです。気を付けて下さい。

コレクション性の高いハナガタサンゴを是非、飼育してみてはいかがですか?


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