☆第17弾☆ 海水魚とサンゴの共生
こんにちは。
花粉がきつい時期で嫌ですね。2023年のスギ・ヒノキの花粉数は、過去の平均値の1.5倍以上になるそうです。アレグラでの対策もいいですが、やっぱり病院で貰う薬の方が効く気がします。
さて、今回ご紹介する海水魚は、「ハタタテダイ」と「シマハタタテダイ」です。
どちらもチョウチョウウオ科なので飼育は同じです。
では何が違うのか・・・ご説明します。
幼魚の時はどちらも同じような顔をしています。
目にある黒のラインがどこで止まっているか確認して見分けます。
成魚になると全く違った体表・体色になります。
シマハタタテダイは、黒白の模様がはっきりと分かれるのではなく、グラデーションになります。また、黄色い部分はハタタテダイと違い山吹色になります。
ハタタテダイと言えば背びれが旗のように長く伸びるのが特徴ですね。
旗のように長く伸びるので、英名は「Pennent coralfish」と呼ばれています。
また、よく間違えるのはツノダシです。似ているのでよく見ないと見分けが難しいかもですね。しかし、ツノダシはニザダイです。
ファインディング・ニモのギルは、ツノダシです。
飼育は、比較的簡単ですが、デリケートな魚ので水質には気を付けて下さい。
特に病気にはなりやすいので、定期的な水換えをして下さい。
殺菌灯は必須アイテムです。
サンゴとの飼育はNGですね。
チョウチョウウオ科なので・・・
0コメント