薄いピンク色をしたハナビラクマノミ
こんにちは。
AQUAMANです。
今回ご紹介する海水魚は、「ハナビラクマノミ」です。
沖縄近海でも確認できるクマノミで、体色は薄いピンク色をしていて背中~尾鰭まで白い帯があります。また、胸鰭にも白い線があるのが特徴です。この体色は和名通り、「花びら」を思わせるような色合いです。
飼育方法は初心者向きで簡単です。
簡単な理由は、水温や水質に対して耐性があることです。少しくらいの水温上昇や水質悪化にも耐えられます。しかし、病気にはなりやすいので水質はしっかり管理するといいです。水換えはもちろん、殺菌灯で抑制しましょう。
餌付けも簡単です。人工飼料は「メガバイトレッド」がお勧めです。
サンゴとの相性も問題ありません。
イソギンチャクがいない水槽では、ゆらゆら系サンゴに共生する場合があります。特にハナガササンゴやハナサンゴ・ナガレハナサンゴなどに入ります。ハナビラクマノミがサンゴにスリスリしすぎると嫌がってポリプを閉じることもあります。
イソギンチャクとの相性は、言うまでもなく問題ありません。
イソギンチャクにはたくさんの種類がいますが、ハナビラクマノミのお気に入りイソギンチャクは、「センジュイソギンチャク」と「シライトイソギンチャク」です。
購入価格も比較的安く、導入しやすい海水魚です。
沖縄の海を演出するレイアウトには最高です。
可愛いクマノミをお探しの方は、是非、ハナビラクマノミを選んでみて下さい。
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